サン・スマイルの想い
食のいま
はじめに
いまから読みすすめることは、今の社会生活のしがらみの中の通念では、納得いただけないものと思います。自分の社会的な立場は、ひとまず置いて、客観的に見ていっていただけると必ず、納得いただけるものと思います。正論を言うと嫌われる今の世の中、でもその中に真髄があるのではないでしょうか。身近なものに感じてみてください。
心で感じ取れるようになるべく数字は出さないようにしました。
起文
サン・スマイルの活動、自然食普及活動に関わる一切において広義(総論)では大自然的、狭義では社会的、人間環境的な意義、背景をまとめます。
体に対する食の影響 (安全面)
食べ物が私たちの口に入るまでに、まず栽培過程で土壌燻蒸、種子消毒、発芽抑制剤、除草剤、展着剤、殺鼠剤、成長促進剤、病気の農薬、虫の農薬を多種類、そして出来上がった農作物をさらに、化学合成保存料、殺菌剤、着色、調味料などをまぶされて、やっと私たちの口に入る事が出来ます。輸入農産物については、ポストハーベスト農薬、遺伝子組み替え農産物の問題。肉類に対しては抗生物質、成長ホルモン、女性ホルモンの投与、飼料の問題などもっと化学物質の問題にしても多岐にわたります。 これらは安全なのでしょうか。
私達の体を作るのは食です。それしかないのです。口に入れたものからしか体は作られなのです。ではその食が安全なものでなかったら、体はどうなっていくのでしょうか。この問題を少し考えてみましょう。
農薬
単位面積あたりの使用量で世界最大を誇る我が国日本では1hあたり18kgの農薬を使用していて、アメリカでの米作と比較すると10倍にも及びます。
直接的に人体において農薬に関する一番の問題は残留農薬でしょう。昭和40年から50年代にかけて、急性毒性を示す有機塩素系の農薬は使用禁止となりましたが、現在使われている農薬は毒性が少なくなった代わりに使用回数は増え、農家の金銭的な負担も増え、農家の農薬による影響と考えられる病気には昭和40年代の急性疾患から現在の慢性疾患へと移行しています。農薬は通常原液を数百~数千倍に薄めて使われていますが、その原液を絶えず使用している農家は消費者よりも多くの影響を受けているのは否めません。
「農薬」と言う言葉は実は略語です。ちゃんと言うと「農毒薬」であり、熊本県立菊池養生園の竹熊先生曰く「虫はコロっと、人はじわ~~っと」ということがありますが、まさに気が付いたときは凡ゆる意味で遅いのかもしれません。しかも残留農薬の被害は普通15年から数十年蓄積し、体に影響が出始めると言われ、その因果関係は動物実験でも立証できる期間ではありません。ここでいえることは、農薬を飲んだら人間でも死んでしまうという、毒物、劇物であるということです。
また近年問題になり始めましたが、農薬は環境ホルモンの疑いをもたれているものが半数を超えます。この問題が浮き上がった時すぐにこの問題は先送りさました。そこで見えてくるのは、官庁天下りがトップを占める農協とその利潤を生む農薬販売、農薬会社との関係である。
ダイオキシンで有名な環境ホルモンは
pg(ピコグラム 1,000,000,000,000分の1g、1兆分の1g)、
fg(フェクトグラム、1,000,000,000,000,000分の1g、1,000兆分の1g)
単位で作用するといわれ、ここで残留農薬がまた問題となります。
農家は出荷用と自家用の野菜、米を違う田畑で特別に分けて作っているのが普通です。農家自身農薬の有害性は、一番身近な被害者として身にしみて分かっています。形が悪くても安全なものを農家は望んで食べ、スーパーや一般市場など農薬を使用しない不安定な、不均一な品質(形、大きさ)、例えば曲がったキュウリ、大きさのばらばらなジャガイモなどなものは受け入れてくれない。だから農薬を使う、というのが現状です。
私たちが農薬などを使用した農産物を買うと言う事はそれだけその農家を応援している事につながります。突き詰めれば、農薬使用に賛成しています!というアピールになるとも言えるのです。消費者が望むから作る。今の社会構造は一つそこにもあるようで、逆もいえる。高齢化で自然農法、有機農業は出来ない!農薬を使わない農業は不可能だ!というのです。しかし特に地方の農村部では実際にやっている農家はたくさんにいます。その人達を見ようとしない、受け付けない。この体質は改善されるべきです。やってもいないのに見地が狭く、努力を惜しんでいる。また都市近郊農業者では農薬を使わなくても十分儲かる!と言う事も言われる。これは買う消費者がいるからである。また社会的に食べ物をつくる農業から、儲ける農業への移行という背景もある。
これについて、こういうことがある。午前中のハウスで農薬を蒔き、自分の子供たちに近づかないよう言う。その午後にはたくさんの人が訪れ、イチゴがりを楽しむ。見てください、イチゴがり、ぶどう狩りなど虫が居ないではありませんか、草も生えていないではありませんか。自然の姿を知っていれば、すぐにそれに気がつくはずですが、気がつく人は少ないのです。こういう現場を見ると、悲しくなります。なぜなら総て経済、お金のためだから。これが一つ昔の農家と違う所です。しかし、責める事は出来ません。経済社会を形成してきたのは消費者である私達を含めた一人一人なのですから。
農薬の生物への影響は農薬使用後直後の畑、水田を見てみると、よくわかります。そこには多くの生物の死骸、瀕死の蝶、くも、ばった、かえる、たくさんいます。空中散布の際には、外出は禁止、洗濯物も干しません。農薬の害を農家はみんな分っているのです。
農薬の使用量は年々増加しています。土の力は年々弱くなっているからです。エネルギー計算で投入カロリーと収益カロリーを比較すると、大きなマイナスになります。これは年々増加の一途で、昭和40年代前半ではまだプラスでした。農薬使用は非永続的です。
今の農業は100年後も続いているでしょうか、答えは否としか言い様がありません。現場の人間が一番よく知っています。
でも、今の社会構造では止められない・・。
国や企業を待ってはいられない。
私達消費者が求め、小さなことでも確実に活動することから始まります。
現代科学は未開地の部分が多すぎてしかも見地が狭すぎます(狭く深く)。医学でホリスティック(全体)医学が叫ばれる中、農業もホリスティックにいかなくては今後生き残れないでしょう。農学と医学は本当によく似ています。
以上私たちが農薬に反対する理由は一言で言うと簡単で「自然でない」からです。自然でないから人に悪影響を及ぼし、環境にも悪影響する、ということです。
この対策として、私達は第一に農家を「食の母」=「命の素」を生産する立場として認識して、第二に、出来た食に感謝すると言う事。第三に農家との交流を大切にし信頼を深め、第四にサン・スマイルの仕事になりますが、今、望む人の分は確実に(多くの意味で)安全な農産物を提供すると言う事です。
化学肥料
化学肥料のはじまりは、ナチスドイツが空気中の窒素を固定することに成功して以来のものです。農産物増産にとってはどんなに福音を与えたかは計り知れません。
化学肥料を述べるとき、リービッヒの考え方が根本になっています。窒素、リン酸、カリの三大元素のどれも欠くことが出来ない。どれかが欠ければその水準までの収量にしかならないという仮説です。(他微量要素も)
化学肥料の功罪は、戦争時の量産にあっては、福音をもたらせたことは言うまでもありませんが、植物体においては自力での栄養吸収能力を減退させ、ひいては植物体自体の弱体化による病気、虫などの発生そして栄養価の低価などを引き起こし、土壌中の微生物層の単一化そして、農薬などに頼る現代の農の確立へと向かっていったものと思います。
そして、食味の低下も子どもの野菜嫌いが進んでいった一つの大きな要因です。
栄養価の低下と食味の低下には関係があるように思えます。栄養価は栄養士のバイブル本、食品成分表の改訂に伴って野菜の栄養価が下がっていることでも、一つの裏づけがあります。
現代の有機農業とサン・スマイルの自然農法
現在の有機農業ではリービッヒの考え方が大きくあり、化学肥料よりもむしろ多い窒素成分を田畑に施す傾向があります。窒素成分の多投は、植物体における不消化窒素を喚起し人体でのニトロソアミン(超発がん性物質)の発生とつながり、この点だけで言うと、化学肥料を使用したほうが安全ともいえます。
ニトロソアミンはLD50=0.000059g(体重一キロ当たり左記の量を摂取すると50%の確立で致死にいたるというものです)です!
そして、施す動物性堆肥のもともとの汚染の問題、そして植物性肥料を海外特には中国から輸入するという海外からのエネルギー搾取そして環境に負荷をかける方法では本当の有機農業とはいえないと思います。
食品添加物
食品添加物の問題は、今になっても過去と変わらずその多用は続いています。最近保存料無添加などの表示を見受けますが着色料、発色剤などの多用から保存的役割を担わせているものもあります。
食材が粗悪であっても(まずくても)、古くても、添加物を使えば関係ないといっても過言ではありません。安全性を議論することも大切ですが、添加物の多様性から日本の食文化の荒廃を論じ、地域の食文化の復興が健康増進に大いに役立つと考えます。
輸入農産物
こちらの旧態依然とした体質は変わっていません。一番問題視されるのはポストハーベスト農薬でしょう。(収穫の後に野菜、果物などに直接散布する農薬のこと)
有名なものにTBZ,OPPなどがります。有機リン系の農薬で、主にアメリカ産の農産物輸入時に使用されているようです。これらの農薬は・・・農薬といいましたが日本の法律では食品添加物扱いですが・・・アメリカ国内、日本国内でも安全性の問題から使用が禁止されています。でも・・・アメリカから日本に輸入される時だけ認められているのです!牛肉、オレンジの輸入自由化などの問題の時もそうですが、結局は日本がアメリカに自動車などを低い関税で輸出させてもらうかわりに、食、農が打撃をうけている構図があり、その一連としてのものです。
経済が大事? 安全性が大事? 日本経済を考えると仕方ない? この辺のことは12.の社会的背景に記述します。
畜産物
畜産物ではBSEや鳥インフルエンザ、ブタウィルスなどで周知かもしれませんが、根本は人間が、日本人が「肉・卵の食べすぎ」に問題があるということに尽きると思います。
畜産の現場では、抗生物質、ホルモン剤、動物性飼料(エサ)、遺伝子組換えされたエサなどを過密状態の不衛生でストレスのたまる状況で飼育されています。この主眼は、安く、早く(飼育期間を短く)、育てるということから始まったように思えます。
そして、結局膨大な畜産廃棄物(糞尿ふくめ)が排出され環境にも多大な影響を与えます。 私たちが、肉を食べるということは必ずどこかで飼育されているわけで、かならず糞尿もでるわけです。その糞尿の処理で一番多いのは田畑への還元で、言葉はいいかもしれませんが、それで有機栽培といわれても土壌や、作物の汚染は避けられません。
そのような肉を食べたとき、知らず知らずに抗生物質などを私たちは摂取することになります。
一生涯肉を口にしなくても人間は元気に成長できます。戦後肉の需要が、GHQなどの努力と、日本の識者の努力(?)で拡大し、農業基本法の制定からさらに加速されていった背景があります。一番得したのはアメリカと・・・
そして、病は格段に増えました。この辺になると今度は食生活の欄に譲ります。
魚介類
魚にダイオキシンや化学物質が蓄積しているから食べない方がよい!っとされたことがありました。現在でも同じだと思います。
この問題がなくても魚を頻繁に食べることはあまりお勧めしませんが、上記の有害物質を避けるには・・・
まず、有害物質は脂肪分、内臓にたまりやすいということから、内臓系はなるべく避け、油分の少ない魚を選ぶのがコツだと思います。
養殖が盛んですが、養殖においても多用なホルムアルデヒドなどの薬剤、抗生物質入りエサを使用しますので、天然魚をお求めになることをお勧めいたします。格段においしいですし!
水
水の問題はとても大きな問題を含んでいますし、どこからお話ししたらよいか悩むところです。
食生活
日本人の食性
日本人の食性というと ? と思われるかもしれません・・・
日本人は世界中の他の民族とは類のない食生活の習慣を持っていました。
一つ大きなことは「主食」の概念があることです。アメリカ、ヨーロッパでは主食の概念がありません。そして、その「主食」が日本では米だということです。動物的に言うと、穀食動物だということです。
牛が牛骨粉を食べて狂牛病があらわれました。人食い人種が人を食べてヤコブ病ができました。
そこまで行かなくても、牛は元々草食動物で穀物も食べませんでした。日本人は穀食動物でありながら、多量の肉を敗戦後から食べるようになりました。乳製品、油脂、砂糖もそうです・・・
数十倍に膨れ上がったものもあります。何千、何万年もかけて今の体と、日本という風土に合わせた体が出来上がったのに関わらず、わずか数十年で食生活、食性が変わりました。そこで出てきたのが老人病です。老人病といってもピンとこないかもしれませんが、
老人病→成人病→生活習慣病と名前が変わっていった病のことです。昔は老人に特異的であった高血圧、ガン、脳血管障害などが、だんだん低年齢化し生活習慣病という名になりました。これは、食生活の劇的な変化がもっとも禍していると私は考えます。
日本人は一般的に米、野菜、海そう、発酵食品、たまに魚を食べるという食生活でした。
そのなかで、食を楽しむために、そして、地域にあった体を作りあげていくために各地で食文化が発達し、そのなかで農の豊かさ、食の大切さ、家族の絆、地域の絆が気づかれていったものと思います。
核家族化、そして孤食(一人で食べる)化が進む中、そのような中にある、豊かさがなくなり、食はどんどん画一化され日本全国どこでも同じ味、同じ形のものが横行しています。
便利さと引き換えに失った代償はとても大きいと思います。
そして旧来の日本食は今ブームのダイエットにもうってつけですし、食生活の見直しと実践から多くの病を未病治できるはずです。
食べよう!お米!乾物!海草!発酵食品!
旬
人間の食性
形態的、生理的、系統的、人類の起源、地理的と分けて考えられます。
(1) 形態的に考える
人を含めてあらゆる生物は体を動かして食物を得ています。
そしてその中でいろいろな形態があります。
あ)足音を忍ばせることができる足の形態。
い)食いちぎるための平坦な前歯、門歯の発達
う)するつぶすための平らな臼歯
え)大きな体、又集団行動、小型で俊敏、穴に逃げる、木の上に住み身を守るなどの形態にすぐれた体。
か)錘状の歯、犬歯
き)追跡の為の有利な太い足
く)倒すための太く強い前肢
け)逃がさないためのするどい爪
以上の中だけでも、肉食動物、草食動物の違いが出てきます。
人の場合、
○ 手指の自由
○ 視力(複雑な色、焦点をいち早くあわせられるなどすぐれています)
○ 視点の高さ
○ 知能
○ 複雑なコミュニケーション
× 鋭い爪
× 錘状の歯
○ 平爪
× 武器になる犬歯
○ すりつぶす臼歯
× 嗅覚、聴覚
× 足の速さ
簡単に以上のような特徴があります。
地球上の動物は、自分の捕獲できるもの以外のものは食しません。
人は道具を持って捕獲可能になりましたが、本来ではないのではないかとも思いえます。
以上のことから形態的には人は草食、穀食に向いているということはあきらかです!
(2) 機能的に考える
機能の部分では次のように分けてみたいと思います。
腕力、手指の自由、嗅覚、聴覚、足の速さ、視力、消化能力
あ)手指の自由
口と食べ物との間には、何か食べる時何らかが介します。(赤ちゃん以外)
しかし、肉食動物では直接口に入ります。
人の場合、手が介しています。
そして、手紋、手の感覚の発達へと繋がっていったものと思われます。
い)腕力
食物のサイズ、重量を制限する一つのファクターと考えられます。
う)足の速さ
マラソンランナー時速20km 100mのトップランナー時速40km、他の動物と比べると圧倒的に遅いです。
他の動物を捕らえることはむつかしいでしょう。
猫すらつかまえられないのですから・・・
え)視力
人は最も優れていると考えられます。
遠方から近い方を見る調節能力、立体視、色彩力、視点の高さも含めて とても優れています。
お)消化能力
消化酵素とくにでんぷんの分解能力は人が最も優れているといわれ、次いで草食動物、肉食動物にいたってはその能力は皆無だということです。
人は耳下腺、顎下腺などからアミラーゼ、プチアリンをはじめ多量の酵素を出し、咀嚼によって食べもの表面積を拡大させて消化しやすくしています。しかも胃、すい臓へと2重、3重の消化機能をもっています。牛などが反芻するのとは違います。
(3) 系統的・起源・地理
霊長類で最も進化したヒト ホモサピエンス、起源はオーストラリア、アフリカ、アジアなど熱帯、亜熱帯地方に限局されています。アメリカや、ヨーロッパではありません。 熱帯であれば、作物ができ、肉を食べる必要はほとんどないでしょう。 ヨーロッパで肉食、乳食が進んだのは、 寒さで作物が取れず、動物は、ヒトが食べることが出来ないセルロース(固い葉っぱなど)を食べることで飢えを防いできました。そしてその肉を人が飢えをしのぐために食べていた訳です。 この点でもヒトは、肉を食べないということがお分かりいただけるかと思います。
ヒトは、モンゴロイド、コーカソイド、ネグロイド、オーストライドに40~50万年前に分化したといわれています。そして、世界中に分かれて行きました。日本人はモンゴロイドが起源です。この中で、食事を見ると、大きく分けて粒食、粉食に分けられます。お米などの粒を食べているか、小麦やトウモロコシなどを粉にして食べているかの違いです。これはとても大きな違いなのです。 もちろんモンゴロイド、日本人は粒食民族です。
しかし、ヨーロッパで産業革命が起こります。イギリス、フランスが世界の中心となり、ヨーロッパが世界標準になっていきます。そして、その中心はアメリカに移りつつ、第二次世界大戦の勝利でその中心は確固たるものへとなっていきます。そのような社会で食事をはじめ、生活様式、経済様式、家族のありかたなどが総てといっていいでしょう、アメリカ化(欧米化)さていきました。これは日本に限りません、世界中です。しかし日本はアメリカの属国化に最も成功した一つの国でしょう。
何十万年もかけて築きあげられてきた日本人の身体。それが戦後大きく変わります。
まだ戦後100年もったっていませんが、日本人はその食事に順応することが出来たのでしょうか?
戦後から肉、油脂、乳製品、砂糖、果物などの消費量はめまぐるしく増加したのに、米、大豆、乾物、海草などの消費量は激減しています。
そうです前記したものは欧米の食べ物、後述のものは和食です。
そして、病気が増えています、医師がふえ、20万点も食材をそろえるデパートがあり、何不自由ないはずなのに、増えています。
精神病も物凄く増えています。自殺も物凄く増えています。
私は大きな意味で「食」が総てに関わっていると認識しています。
「食」から総てが変わります。いい方向にも、悪い方向にも。
食に関係する言葉、食卓、家族団欒、農業、水、食器、料理、野菜・・・間接的も、環境、農薬、地下水汚染、健康、心の豊かさ、感謝の心・・・すべて繋がっています。
総て繋がっているのです!
断片的に書いています。家族の団欒からお父さんが子に伝えること、たくさんあります。教育です。学校教育を云々する前に自分が子どもにしている教育を考えるべきです。
自分の子どもなのですから!
本来の食事を家族団らんで、楽しくいただく!これが自然食の基本です!
(4) 理想の食生活
まとめになると思います
簡単に言いますと、肉を今の1/10に、ご飯を今の3倍に、おかずも今の半分以下でいいです。砂糖も一切取らなくたって大丈夫です。蛋白質もとれます。全く問題ありません。
そして、海そうのヒジキや昆布、わかめを食べ、乾物の切干大根などを食べ、発酵食品を食べ・・・そうすれば食費はぐ~んと安くなりますし、健康になれます。
いわゆる伝統食です。
自然食はぜんぜん高くありません。
(病気の方の食事法は少し変わってきます)
あと、「一物全体食」野菜にしても全体を食べることです。たとえば、大根も葉っぱも食べることでとても栄養が取れます。
「身土不二」土と身体は二つにあらず。地場の物を食べることで風土にあった体ができあがります。人間の体は総て口から入ったもののみで作られています。この範囲も現代としてどこまで範囲を広げるかという話になりますが、私は国内ということで考えています。
でも、南国のバナナも食べますし、パスタも食べます。健康であればあまり偏って考えるのも息が詰まりますので、ヨシとしたほうがいいようです。 「旬」大切にしていくことで、身体が変わっていきます!
環境への影響
地下水汚染
農地では農薬、化学肥料、多量の有機質肥料を散布します。今問題になっているのは、ブルーベービーで有名になった硝酸の汚染です。地下水は現在かなり汚染されていて、専門誌には度々掲載されておりますが、その対策は皆無といっていいのではないでしょうか。
このまま、現代の農業を続けていけば、永続可能ではありません
肥料を減らし、無肥料栽培に向かう方向、同じ田畑で外部からの資材投入をなくすことが大きな課題です。
大気汚染
大気汚染では、オゾン層の破壊、二酸化炭素の増量による温暖化、農薬散布などによる大気の汚染・・・農業も大きくかかわっています。
農薬をまけば大気が汚染されます。南極の白熊の血中からもダイオキシンが検出される現代です。未来の子どもたちに、 このような汚染された地球を残すことは人類始まって以来のことです。日々の生活から、農から汚染を減らしていくことが大切です。
大企業が悪い、国が悪い、自治体が悪いなどといっている時ではありません。
私たち一人一人があたりまえに実践すべきことです!
土壌汚染
「死米」という言葉を聞かれたことがありますでしょうか?
お米を収穫し、精米したところ、米が粉々に砕け、食べられないお米です。
数年前にある県でこのようなお米が出ました。その田んぼの土はぼろぼろだったということ。 農薬、化学肥料に頼り、土をひとつの生物体という認識をなくし、工業製品になってしまった農作物の成れの果てです・・・
土1gには1億の微生物がいるといわれています。一億ですよ!
このような微生物の相互関係が人間に分かるはずもなく、これ一点取っても人間のちっぽけさがよく分かります。
自然界はとても複雑、巧妙です。人間に分かるはずもありません。 医学ですら「医学栄えて病人増える」のが現状です。
土、大自然にもっと人間は謙虚になるべきです。 そうしないと、見えてこないものが沢山あると思います。
社会的背景
大量生産大量消費社会
戦後農業の変遷
洋食への変遷
自然食と栄養学
人間、この未知なるもの
生活環境問題
シックハウス症候群
環境ホルモン
数百種類あるといわれる環境ホルモン物質のほんの一部分に過ぎず、しかも毒性で議論される事が多く環境ホルモンとして扱われる事は少ない。
環境ホルモンは生物にとって次世代を残していくために重要な問題である。食することにたいしての安全性も重要だが、環境にも影響している。日本で最初の発見は「いぼにし」貝で、オスがまったくいなくなってしまった事に始まる。
動物に現れても特に日本人は危機感を抱かないが(一時的で行動に移さない、情報の湾曲、与えられる情報のみでの生活なども影響)食物連鎖の頂点である人間にそれが現れ始めたときは何を意味するのか、それはそれ以下の生物は総て汚染されていると考えなくてはならない。
電磁波
雑貨
石けん
化粧品
その他
世界から見た日本
人体実験
途上国
将来への影響
未来の子供たちに何を残せるのか、何をすべきか
総論「大自然と人間」
ここであえて「自然」ではなく「大自然」と記すには訳があります。
「大」は 一切 とか 総て などの意味で 宇宙を取り巻くすべての現象を表しているものです。
人間はこの大自然の小さな小さな一部分に過ぎません。私達は常にそのことを認識して生活していくことから始まります。50年前にはそれがまだありました。例えば「おてんと様」に感謝し、「土」に感謝していた。現在それらは経済の名のもとに失われています。おてんと様と相談しながら生活していれば、おのずと食もおてんと様と相談という事になり、農作物も限られてくる。しかし今は儲かる作物を儲かる時期に、見栄えをよくし、少しでも価格の高い商品を作り出そうということを第一に努力が払われている現状です。その結果、農薬や化学肥料、添加物などを使用する農業が主体になって商品となった作物。これも一つの例にしか過ぎませんが、この原理が拡大し現在の大量生産、大量消費社会が構築されていることを、忘れてはいけません。消費社会、消費する事で経済が回る。今日言う経済発展とは基本的には物が売れる事です。しかしそれらの「物」は一つとして地球の資源に依存しないものはありません。地球の資源を人間が勝手に利用し、価格をつけているだけです。では資源がなくなったらどうする?この疑問に現在の経済学、資本主義は答えてない。(もちろん社会主義、共産主義も)ただ一つ言えることは環境破壊で人間が住めない地球環境になったとしても、この大自然は悠々と残るものであると言う事です。
人間の進歩はいかにして自然を征服するかという考えのもとに進歩し文明を築いてきたもので、古くは電気の発見により夜の活動を可能にしたり、車によって遠方に誰でも手軽に移動できるようになったり、大量の安い農作物を得るため農薬や化学肥料を発明したり、最近では諫早の干拓などなど総てがこの自然に反する、いわゆる一方的でエントロピーを強力に増大させる非永続的なものでしかありませんでした。 (科学の進歩(?)を全て否定するものではなく、現在自然と共存できている部分が少なすぎる、と言う意味です)
私達人間は大自然の小さな小さな一部です。我々一人一人はこの大自然の中でしか生活し得ないことを認識することによって、人を主とするのではなく、大自然、自然を主とする生活をたてることが、今後の世代のためにも残された使命であるのではないでしょうか。今まで私達が死に物狂いで努力し、構築し、富を得て、社会を形成してきた、消費社会を自らが否定し、新しい社会を形成していかなければ、と思うのです。重ねて言いますが我々は自然の上に生活しているのではなく、大自然の中に抱かれて生活している(生活させてもらっている)のです。
自然を規範とし、自然に順応して、自然を尊重する。私の好きな言葉です。
そしてサン・スマイルの活動の基本理念です。 (2003年頃に書いた記事です)
サン・スマイル通信
過去の通信を通して、サン・スマイルの歴史をご紹介!
掲載されていない号は改めて掲載予定です!(原稿を探しています・・・)最初は毎月発行しておりましたがその後不定期発行になりました。
手書きのスキャンも多々あり、見苦しい所はどうかご了承ください。PDFファイルです※住所、電話番号、商品、商品価格、消費税、などが現在と異なるものが多くございます。 また食品表示は当時の法律に法ったものです。
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- 2024年(令和6年)1月号●コラム まつうら日記・店長の何を話そうかな・四方山閑話・100年杉加藤木材 ●おすすめ商品 グアバ茶・ひふみ糖・森修焼蒸し台 ●その他 入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)12月号●コ ラ ム まつうら日記・店長の何を話そうかな・四方山閑話・ 100年杉加藤木材 ●おすすめ商品 コロッケ・玄米もち・生姜レシピ・ヤクの衣類・ ・美髪大作戦!・バスウォーター・ぽかぽか段暖房 サンラメラ・キムタクチャーハン ●そ の 他 今年の作柄・イベント終了報告・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)11月号●コラム「あたりまえを探して」「店長の何を話そうかな」 「四方山閑話」 ●おすすめ商品 新米! 生姜レシピ サラダマスター鍋 暖房サンラメラ 天山はちみつ「森羅万象」 紅絞り豆 加藤木材 MentalOilマンガ完成! ●その他 入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)10月号●おすすめイベント 「自然栽培フェアー」 「いま蘇るホンモノの育児・食・農」 ●コラム 「お米への思い」「松浦日記」「1時間目からHR」 「四方山閑話」 番外編「かゆかゆさんがやってきた」 「ひなたぼっこ会で経皮毒知りました!」 ●おすすめ商品 小黒さんのトマト瓶・化粧品天海のしずく ●その他 入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)9月号●おすすめイベント 「自然栽培フェアー」と「いま蘇るホンモノ」 ●コラム 「松浦日記」「何を話そうかな」「四方山閑話」 最終回「かゆかゆさんがやってきた」 ●おすすめ商品 赤梅酢・鞍掛豆(くらかけまめ)・新しょうが ●かんたんレシピ 和風アイスクリーム ●その他 むすび誌掲載巻頭の言葉・ブルースカイラジオ・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)8月号●医食住カーニバル開催! ●コラム 「松浦日記」「何を話そうかな」「四方山閑話」 「かゆかゆさんがやってきた」 ●おすすめ商品 無肥料自然栽培麦茶・クアバ茶 ●その他 お野菜宅配定期便・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)7月号●コラム 「松浦日記」「四方山閑話」「かゆかゆさんがやってきた」 「店長の何を話そうかな」 ●おすすめ商品 無肥料自然栽培スイカ・万能洗剤bird・木酢液 ●その他 サン・スマイル情報コーナー 入荷カレンダー 環境動画コンクール むすび誌のサン・スマイル書籍の記事
- 2023年(令和5年)6月号・コラム 松浦日記 ・コラム「何を話そうかな」 ・コラム「四方山閑話」デトックス ・コラム 最終回「米と日本人シリーズ13」稲作 ・コラム「かゆかゆさんがやってきた」 ・おすすめ商品 おそうめん・うどん・おそば・ハーブ水・天海のしずく(基礎化粧) ・レシピ かんたん味噌漬け ・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)5月号・コラム 松浦日記 最近の出来事 ・コラム「何を話そうかな」利他愛の国ブータン ・コラム「四方山閑話」サイレント・パンデミック ・NEW 連載コラム「かゆかゆさんがやってきた」 ・おすすめ商品 無肥料自然栽培の新茶・アーク牧場の ウインナーほか・CBD「メンタルオイル」 ・体験談「白内障の手術を受けずに」 ・ご案内 サン・スマイルの指圧ヒーリング ・コラム「米と日本人シリーズ12」米の食べ方・玄米と精米 ・コラム「かゆかゆさんがやってきた」第2話 ・おすすめサン・スマイルの動画のQRコード 馬油の本村さん他 ・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)4月号・コラム「米と日本人 シリーズ10」 米と信仰2 ・コラム「四方山閑話」天人合一 ・NEW「1時間目からHR」どうなる遺伝子組み換え表示 ・NEW 連載コラム「かゆかゆさんがやってきた」 ・おすすめ商品 天然わかめ・チェチシリーズ ・レシピ「春のキラキラパンケーキ」 ・おすすめ商品 田中製粉の小麦粉 ・創健社さんにご紹介いただきました! ・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)3月号・コラム「命がつながる」 ・コラム「四方山閑話」 ・コラム「今日は何を話そうかな」 ・スーパーマーケットトレードショー出店 ・コラム「米と日本人 シリーズ9」 ・レシピ「桜キラキラあんみつ」「お祝い膳にはちらし寿司」 ・おすすめ商品 ふりかけ各種・豚肉・芋グラッセ ・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)2月号・ホップ由来CBDが本になりました! ・Mental oil活用法・奇跡のリンゴ木村秋則さんとパネルディスカッション・コラム「何を話そうかな」・コラム「四方山閑話」・大根レシピ・きらきらレシピ(ゆきだるま・お雛様)・おすすめ商品「法隆寺醤油」「入浴用岩塩」・お米貯蔵低温倉庫・100年杉加藤木材・入荷カレンダー
- 2023年(令和5年)1月号・コラム「新年のご挨拶」・コラム「何を話そうかな」・コラム「四方山閑話」・コラム「米と日本人 シリーズ8」・レシピ「きらきらパフェ」・おすすめ商品「グアバ茶」「オレガノ」「さば缶」「そばの実グラノーラ」「無漂白クッキングペーパー」・カンナビノイドシステムホメオスタシス・100年杉加藤木材・木村秋則自然栽培講演会ごあんない・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)12月号・コラム「メタバース」 ・コラム「何を話そうかな」 ・コラム「四方山閑話」 ・新商品ごあんない ・世田谷にオープンお弁当屋「まごはやさしい」 ・コラム「産業廃棄物」 ・コラム「米と日本人 シリーズ7」 ・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)11月号・アンケート回答集!・本出版します! ・だしとり教室レポート№2・コラム「四方山閑話」・コラム「何を話そうかな」・おすすめ商品「のどあめ」・CBDオイルのお勉強・お米生産者写真・米と日本人「シリーズ7」・新商品レトルトおこめ、おかゆ・アグリコラのたまご・おすすめおむすびの具・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)10月号・だしとり教室レポート・コラム「何を話そうかな」・コラム「四方山閑話」・レシピ「納豆糀」つくろう!・スタッフのおすすめスポットライトコーナー「馬油」「ハーブ水各種」「化粧品天海のしずく」・コラム「森修焼に置いた植物が...!」 ・そばの実カフェさんが中日新聞に!・イベント「お手当法」・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)9月号・内因性カンナビノイドシステム ・コラム「米と日本人」 ・コラム「何を話そうかな」 ・国産胡麻の香胡園・新米、雑穀 ・農家「空の下」の新生姜・冷凍和菓子 ・北海道伊藤農場・りんごの工藤さん ・イベント「お手当法」参加者募集 ・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)8月号・コラム「米と日本人」・コラム「何を話そうかな」・コラム「四方山閑話」・レシピ「茄子ときゅうり」・ねこのう〇ち事件・きくらげ・夏の紫外線対策・山梨夏野菜・ブータンはちみつ&松茸・宅配業務終了のお知らせ・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)7月号ブータンのこと(松浦)・ブータンに行ってきました(日向)・四方山閑話・人気ドリンクランキング・数滴たらして!「添加水」・すもも入荷!・土居の十倍だし・そばの粉のシフォンレシピ・塩豆腐レシピ・無肥料自然栽培ぬか床と麦茶・書籍「どんなときでも、出口はあるよ」・コラム「何を話そうかな」・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)6月号20周年ご挨拶・連載「米と日本人」4・コラム「何を話そうかな」・CBDオイル・四方山閑話・紅茶あれこれ・シチュールゥ活用レシピ・静岡無肥料お茶・簡単ピクルス液・松浦ショートコラムいろいろ・書籍「毒消し料理」・梅雨のお掃除おすすめアイテム・コンデンス除湿器・洗剤「浄ジョー」で部屋干しOK・アサクラお料理教室・入荷カレンダー
- 2022年(令和4年)5月号お米の話シリーズ3・コラム「今日は何を話そうかな」・コラム「四方山閑話」・癒しの100年杉加藤木材さんより「木材値上げ」その前に!・宇和島みよしのじゃこ天・小魚のおすすめ・抗酸化力高いグアバ茶・米粉のパンケーキミックスアレンジ・ムクナ豆パウダー・DVD確実に病気にならない方法・ライブラリーコーナー・水のUVケアー・化粧水・無肥料自然栽培原料使用の基礎化粧品「天海のしずく」・カレンダー
- 2022年(令和4年)4月号シリーズお米の話2・今日は何を話そうかな・四方山閑話・コラム 色々な角度から見る癖を・あずきのレシピ・無肥料おうどん、おそうめん・洗剤、樟脳・かんたん栗ようかんレシピ・ごはんでおやつレシピ・ごま色々・新茶・ライブラリーコーナー・すごい寒天・足裏樹液シート・八芳園のイベントに!・ノンテフロンのフライパン・カレンダー
- 2022年(令和4年)2月号●世界のコロナ対応 ●何をはなそうかな ●オーブス・馬油●さつまいもトリュフ ●チョコ!チョコ!チョコ! ●花粉!シーズン到来! ●和菓子特集! ●四方山閑話 ●ぽかぽかヤク! ●ラディーチジャム紹介! ●ハイゲンキ掲載記事 ●カレンダー
- 2022年(令和4年)3月号無肥料自然栽培の観方/今日は何を話そうカナ/新商品じゃこ天実演販売!/美しい干し芋!/ブータン蜂蜜発売間近!/ピザカルツォーネ/米と日本人/四方山閑話/医学不要論/黒豆特集!/黒豆甘納豆/タイコウの鰹節!/珍しくワインのご案内!/カレンダー
- 2022年(令和4年)1月号●25周年ごあいさつ ●何を話そうかな「四つ葉のクローバーの花言葉」 ●四方山閑話「人生の応援歌」 ●マクロビオティックおすすめ書籍 ●子供のワクチンを考える ●れんこん関連おすすめアイテム! ●バイオノーマライザーの元気バー新登場! ●おすすめ書籍「現代語訳論語と算盤」 ●おすすめイベント「自然栽培を学問する」
- 2021年(令和3年)12月号●農福連携自演栽培パーティ新嘗祭! ●四方山閑話「芸術の秋」 ●レシピ元気が出る「大根」 ●伝統製法「白米糀」産地訪問しました! ●おすすめ化粧水・おすすめ馬油 ●レシピはくさい「ラーパツアイ」 ●何を話そうかな「サン・スマイル的新しい生活様式」 ●おすすめ書籍「真弓定夫先生マンガいっぱい」
- 2021年(令和3年)11月号●12月入荷カレンダー ●新米続々入荷! ● cokiに掲載されました。 ●コラム 何を話そうかな「言い出しっぺ」 ●コラム 四方山閑話「道に心はあるか」 ●スタッフおすすめ商品 「ずいき」「EVOわら一本」「新ショウガレシピ」「鴨のロース煮」 「鴨せいろ」「暖房機サンラメラ」「保湿油シアバター」ほか ●生産者情報 りんごの工藤さん 無肥料りんご栽培 ●農業福祉連携!「自然栽培パーティ」のお野菜セット ●PayPayで20%ポイント還元、11/27(土)まで!
- 2021年(令和3年)10月号●10月入荷カレンダー ●コラム 農水省「国産有機サポーターズ」 ●コラム 「おいしさのこと」…生命力… ●コラム 四方山閑話「想い次第」 ●スタッフおすすめ商品 「ふりかけ色々」「デリシャス冷凍レトルト食品」 「レモンマートルティ」「レシピ、キノコととまと煮」 「料理酒旬味」ほか ●おすすめ書籍「週刊事実報道」 ●何を話そうかな「矛盾が気になる。菌ちゃんありがとう」 ●おすすめ映画「MINAMATA」ジョニー・デップ主演!
- 2021年(令和3年)9月号●コラム しあわせに人生を重ねる ●コラム PCR陽性になった ●コラム「四方山閑話」 命のビザ ●コラム 経産省が認めた?「杉」 ●スタッフおすすめ 「レシピ、そばがきを使った伊吹団子」 「レシピ、ムクナ豆のエナジーチャージおやつ」「おすすめ海藻」「足裏スッキリシート」「日本指圧ヒーリング」 ほか ●山梨県生産者めぐり報告記 ●おすすめ書籍「見えない 税金の恐怖」 ●コラム 経産省が認めた?「自然栽培」 ●お料理教室ごあんない 「オリーブオイル アサクラ」 ●おすすめ シネマ 「食の安全を守る人々」
- 新型コロナウィルスに対する弊社の考え方と対応まとめ
- 2021年(令和3年)8月号●サン・スマイル×JICAブータンプロジェクト始動! ●コラム やさいのあれこれ百科!【永久保存版】種・遺伝子組み換え・ ゲノムなどについて。自由研究にも使っちゃおう! ●コラム 2人に1人がガン時代の「有効率94%」ワクチンの意味は? ●コラム「四方山閑話」 2年越し中村哲さんの記事から ●スタッフおすすめ 新商品おにぎりみそ・砂糖不使用ぬかたくあん・ おやじの焼肉ダレ。こんぶ土居のだし各種。無肥料自然栽培の麦茶。 ぬか床。殺菌効果の梅酢。水で紫外線対策エスケアウォーター。 ほか ●おすすめ書籍「とっておきの野菜づくり」
- 2021年(令和3年)7月号●コロナは概念講演会大盛況ご報告 ●コラム「陽性と感染」 ●コラム「四方山閑話」 ●スタッフおすすめ ハーブウォーター・あずきバー 焼つくね・焼き鳥・すもも ほか ●レシピ そば粉の簡単ピザ ●おすすめ書籍「すべての疲労は脳が原因」
- 2021年(令和3年)6月号●コラム「がんばって読み取ろう!数値で見るコロナ」 ●コラム「免疫力をつけられない暮らし?!」 ●コラム「四方山閑話」 ●スタッフおすすめ NEWこんぶの土居商品各種・こんにゃくで唐揚げレシピ・ こんにゃく・ムクナ豆パウダー・米粉カレー粉・黒豆の甘煮・ 大豆たんぱく・へうげ味噌 ●おすすめ書籍「コロナは概念 プランデミック」 ●おすすめスキンケア サン・スマイル農園 ほか ●冊子「自然と農業」の取材を受け記事になりました!
- 2021年(令和3年)5月号●コラム「コロナ」 ●コラム「マスコミ教」 ●コラム「中国武術とはどういうものか」 ●スタッフおすすめ がんばクッキー各種・ムクナ豆・甘納豆 おすすめスキンケア ほか ●おすすめ書籍「がんにならない整腸術」
- 2021年(令和3年)4月号●コラム「まごわやさしい」 ●コラム「帯状疱疹になる」 ●コラム「裸の王様」 ●スタッフおすすめ 無肥料自然栽培ドレッシング 無肥料自然栽培 ごま スキンベースウォーター・お掃除アイテム・洗剤量り売り ほか
- 2021年(令和3年)3月●資 料 「ファイザー コロナワクチン添付書」 ●コラム 「種苗法種子法のお話」 ●コラム 「新型コロナの真実」 ●商 品 シアバター・歯磨き粉・化粧品天海のしずく ほし芋・無肥料りんごジュース・へうげみそ 3月.4月のスキンケアー・塩こうじ など ●書 籍 「もうワクチンはやめなさい」母里啓子著 ほか!
- 2021年(令和3年)2月●今こそ なわとび! ●スタッフ一言「座右の銘は?」 ●絶賛!NEWシアバター ●四方山閑話 芸術にふれる ●お得情報オリーブオイル ●笑い袋プレゼン中!(^^)! ●スギ花粉のみなさん 全員集合ぉ! ●おすすめ書籍「食器公害」 ●温活はじめました! ●レシピ「しょうが」「酒粕お菓子」 ●花粉の季節にお勧めのレモンマートルの飴やスキンケアーアイテム ●生姜シップ・足裏シート・米粉ハヤシデミなど ●折笠農場 じゃがいも「さやあかね」 など
- 2021年(令和 3年) 1月● 年始のご挨拶 ● スタッフコメント「子供のころ考えていたこと」 ● コロナ関連のおすすめ書籍 3選 ● 遺伝子組み換え食品とワクチン ● 四方山閑話 ● 入浴剤・粒子を変える飲料水・おせんべい 糀・ガンマプロ
- 2020年(令和 2年)12月● 太陽の次に遠赤多い⁈ 暖房サンラメラ ● 腸にいいね! お米の飲むヨーグルト ● 野生のコーヒー 豆・粉・ドリップ ● 年末にどうぞ おいしいおそば ● コラム「くさらない林檎」 ● コラム「痛み止めより効いた事」 ● 指圧ヒーリング 動画見てね! ● のしもち 受付ごあんない
- 2020年(令和 2年)11月●固定種野菜のお野菜セット「旬を旅する」 ●スタッフコメント 昔好きだったマンガ ●コロナワクチン(コラム) ●入浴剤 「あったか」 「やわらか」 ●四方山閑話 腸のはなし ●出汁 ●冬瓜レシピ ●梅醤番茶 ●生姜 ●無肥料自然栽培 醤油「法隆寺醤油」 ●無肥料自然栽培農家ウィンクルファーム ●西日本出張報告 ●そば粉のレシピ本 ●イベント案内「いもふぇす」
- 2020年(令和 2年)10月●記事 おいしい海老 ●コラム 「日高市の動き」 ●商品紹介 ご予約新ショウガ・オリーブオイル「わら一本」・古代小麦のパンケーキミックスとガレッタ・入浴剤HOTタブ・木酢液・きな粉・玄米ポタージュスープ他 ●レシピ 「米粉の大根もち」「米粉のお好み焼き」 ●生産者情報 北海道伊藤農場 山梨小黒農場 青森県望日可ん りんご園工藤さん ●料理教室 Junkoさんの五感を呼び覚ますお料理教室ご案内
- 2020年(令和 2年) 9月●スタッフ紹介…私の夏バテ対策(出荷センタースタッフ) ●コラム…コロナ ●コラム…オーガニックコットンすごい!●おすすめ商品…スキンケア品 宙君のやさいの種 チェチ(ひよこ豆) もろみ酢etc ●指圧ご案内 ●小黒農場たより ●おすすめ書籍ご紹介 などなど
- 2020年(令和 2年) 8月●コラム…生産と消費のあいだ ●コラム…新型コロナウイルス ●コラム…コロナと江戸幕府のお触書 ●スタッフ紹介…私の好きな夏料理 ●おすすめ商品…虫よけ・めかぶ・あかもく・三穂の梅干し・NEW化粧品天海のしずくぬか床などなど ●旭武術倶楽部 ●小黒農場たより ●ライブラリーコーナー…おすすめ書籍ご紹介 などなど
- 2020年(令和 2年) 7月●新企画!小林宙さんと自然栽培パーティ ●コラム…ミネラル不足・5Gと保険会社 ●お店紹介…おいしいお酒が飲める店 ●スタッフ紹介…どこでもドアがあったら ●おすすめ商品…柿酢・わら焼きかつお・馬油 OG小豆アイス・そば粉のお菓子・もちむぎ ●小黒農場たより ●ライブラリーコーナー…書籍「自然栽培」 などなど
- 2020年(令和 2年) 6月●【コラム】 スマートシティ法案 ●【コラム】 5GとIot ●【スタッフ紹介】どこでもドアがあったら ●【おすすめ商品】洗剤 浄・天然わかめ・サ バの水煮・新酒 自然回帰陽薫 ほか ●【レシピ】こんにゃく・自家製ニンニク醤油ほか その他 おすすめ文庫
- 2020年(令和 2年) 5月●【コラム】 新コロ対策 ●【コラム】 経済お金の事 ●スタッフ紹介 出荷センター ●限定お得商品いろいろ ●ミネラル補給 にがりほか
- 2020年(令和 2年) 4月 今 回 の 内 容 【コラム】 免疫力を上げよう ほか 【スタッフおすすめ】 種・レトルト・缶詰・掃除ブラシ 【レシピ】 砂糖なしの「お寿司」「手作りおやつ」 【今月のおすすめやさい】 新玉ねぎあれこれ などなど
- 2020年(令和 2年) 3月✿コラム「コロナ」 ✿コラム「うまみエキス」 ✿サン・スマイル出版部 本を出版! ✿発酵酒よろづ・梅酒・ビール ✿日向営業奮闘記 八芳園様リニーオ様 ✿オリジナル「羊羹」 「どら焼き」 ✿またまた馬油 ✿体ぽかぽか 梅醤番茶 ✿端境期 何食べる?
- 2020年(令和 2年) 2月コラム「旬のこと」✿コラム「香害」✿天山はちみつ✿味噌各種✿オイル各種✿かつおぶし✿NEWスタッフ自己紹介✿根菜のあれこれ など
- 2020年(令和 2年) 1月
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- 2018年(平成30年)1月100号記念号!
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- 2011年(平成23年)5月放射能その後の暮らし方
- 2007年(平成19年)11月食の基本
- 2007年(平成19年)5月感情を左右する要因
- 2006年(平成18年)11月きちんと食べるという事
- 2006年(平成18年)9月表示のまとめ
- 2006年(平成18年)7月片野學先生
- 2006年(平成18年)4月当たり前を取り戻そう!
- 2006年(平成18年)3月欧米化
- 2005年(平成17年)12月栽培方法の違いは何?
- 2003年(平成15年)6月安心な食、雑貨はいいことたくさん!
- 2003年(平成15年)5月病気は自分で治そう!
- 2002年(平成14年)12月やめよう牛乳!
- 2002年(平成14年)11月お豆収獲!
- 2002年(平成14年)10月サン・スマイル田んぼ収獲!
- 2002年(平成14年)9月なんか、、変だな・・・
- 2002年(平成14年)8月野菜の進路
- 2002年(平成14年)7月店内ご案内
- 2002年(平成14年)6月スタッフご紹介
- 2002年(平成14年)5月お店オープン!
- 2002年(平成14年)4月ご飯はどこからくるの?
- 2002年(平成14年)3月お肉から世界が見える
- 2002年(平成14年)2月通信リニューアル!
- 2002年(平成14年)1月感動!自然食!
- 2001年(平成13年)12月遺伝子組み換え1!
- 2001年(平成13年)11月狂牛病
- 2001年(平成13年)10月旬を頂きます~!
- 2001年(平成13年)8月えっ?そうなの!
- 2001年(平成13年)9月驚異の竹炭パワー
- 2001年(平成13年)7月甘~い罠(砂糖)
- 2001年(平成13年)6月室内農薬
- 2001年(平成13年)5月新!事実発見
- 2001年(平成13年)4月皮膚がん急増中
- 2001年(平成13年)3月もし私が野菜だったら
- 2001年(平成13年)2月添加物はおふくろの味?
- 2001年(平成13年)1月書初め、髪染め
- 2000年(平成12年)12月三周年!
- 2000年(平成12年)11月白砂糖の甘い罠
- 2000年(平成12年)10月ご塩慮下さい?
- 2000年(平成12年)9月旅の行方は~食べ物編~
- 2000年(平成12年)8月髪の運命
- 2000年(平成12年)7月新スタッフ!
- 2000年(平成12年)6月ミネラルの王様海そう!
- 2000年(平成12年)5月オゾン層と紫外線
- 2000年(平成12年)4月おいしいお米
- 2000年(平成12年)3月女性の見方?化粧品2
- 2000年(平成12年)2月女性のみかた?化粧品
- 2000年(平成12年)1月髪染めほか
- 1999年(平成11年)12月高い?自然食品3
- 1999年(平成11年)11月高い?自然食品2
- 1999年(平成11年)10月高い?自然食品1
- 1999年(平成11年)9月遺伝子組み換え3
- 1999年(平成11年)8月遺伝子組み換え2
- 1999年(平成11年)7月遺伝子組み換え1
- 1999年(平成11年)6月合成洗剤4最終回
- 1999年(平成11年)4月合成洗剤2
- 1999年(平成11年)5月合成洗剤3
- 1999年(平成11年)3月ダイオキシン
- 1999年(平成11年)2月合成洗剤1
- 1999年(平成11年)1月バンダナシバさん
- 2002年(平成14年)5月ふじみ野店オープン