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棚宗サラダ農園 無肥料自然栽培 【野菜】 (愛知)


とってもよくできて大喜びです

棚宗サラダ農園は、愛知県碧南市と西尾市に流れる矢作川下流の砂地で、露地野菜を栽培しています。

棚宗とは祖父の代からの呼び名です。10年前後継者の兄を亡くし慣行栽培に疑問を持ち私は平成10年より実家の農業を手伝い始めました。
サラダの意味は、生で安心して食べられる野菜作りを目指す目的で改名しました。

平成元年妹に待望の子供が生まれた時、アトピー性皮膚炎で生まれ、農薬を使わないものを食べさせて育てるように病院で言われました。しかしその当時農薬最先端で、朝晩農薬をかけすぐに出荷しても良い時代でした。かつ農薬を使わない野菜は、少なく見た目も悪くまずそうに見えていたので、自分たちの食べる野菜は母に作ってもらいました。

 農業を手伝いだして、農薬は嫌でしたが虫の食ったものは、売れません!
そんな現実もあり、そのまま慣行栽培を続けていました。木村秋則さんに出会う半年ほど前、添加物はご飯にかけて食べられるよね。しかし農薬をご飯にかけて食べられますか?と聞かれ農薬の使用を止める決心がつきました。それと同時に改名もしました。

 木村秋則さんと自然栽培の出会いは、平成19年3月に安城の講演会でした。
今まで当たり前に農業(慣行栽培)をJAの指導のもとに栽培していましたが、木村さんの講演の話は慣行栽培と掛け離れたもので、話を聞いて何度も頭に落雷が当たったほどの衝撃でした。次の日講演会もまた聞きに行ったことを思い出します。(忘れられないのですが!!)

 木村さんの話の内容は、とにかくJAとはまっさかさまで、例えば虫は悪くない、肥料は入れない、堆肥は入れない、農薬、除草剤はしない。ないないの連続でした。
 でも私達は、簡単に物事を考える事しかできない人間なので、こんな風に考えました。

自分の体に置き換えて、元気ならば風邪を引かないよね〜!病気しないよね、そしたら病院、薬、サプリメント要らないんだよネ!

 そしてその年4月から大豆と麦を使って家庭菜園でナス、ピーマン、西瓜、さつま芋なんとなく出来てしまったので夏には人参を播き、玉ねぎも栽培してしまいました。しかし大失敗となってしまいました。

 勘違いの連続でうまくいかなかった数年間楽しく、苦しくそして欲張りな日々。出来た作物は、虫に食われていようが、形が悪かろうが、全部食べちゃいたいほどかわいいです。私達のところは、砂地なので昔から落花生を栽培しています。 (根粒菌が付きます)から1町位蒔きました。良く実った畑、実りの少ない畑いろいろ有り、根粒菌は昔ほどつかなくなり、なんだか寂しいような嬉しいような気持ちです。

何時も木村さんには、棚宗棚宗と呼んで頂いていますが私は、自称愛弟子と言っています。
 これからの目標は失敗せず(最小限になるよう観察して)土地(畑}にあつた物を作り、5年間の失敗が無駄にならない様に、若い人達と一緒に輝きたいです。


2011年記

こんなにすごいタマネギも獲れました!

無肥料でおいしい落花生収穫!


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